昨夏栃木10連覇が途絶えた作新学院(栃木)が、2者連続本塁打を含む2桁得点の猛攻で、青藍泰斗に打ち勝った。

1回から打線が火を吹いた。1死一、二塁から4番の武藤匠海内野手(3年)が左越えに3点本塁打を放つと、続く5番の今大会14打席ノーヒットの磯圭太内野手(3年)が右越えにソロを放った。2回も武藤の適時打と磯の犠飛などで5点を追加し、2回までに10得点をあげた。

リードが10点に広がった2回から、先発した小川哲平投手(2年)に替わって登板した市川春之介投手(3年)と福富竜世投手(3年)が4回までに8失点。一時は10-8と2点差に迫られたが、5回と6回に1点ずつ追加し、リードを広げて逃げ切った。2年ぶりの夏の甲子園まで、あと1勝となった。