文星芸大付(栃木)が昨秋、今春と県大会で敗れた作新学院に決勝でリベンジし、16年ぶり11回目の夏の甲子園を決めた。
1回2死三塁の好機に、小林優太内野手(3年)が中前先制適時打。2回と3回にも合わせて3本の適時打が飛び出し、リードを4点に広げた。
先発した左腕・渋谷優希投手(3年)は130キロ前後の直球に得意のスライダーを交え自己最長の6回途中を1失点と好投した。しかし4点リードで迎えた9回、堀江正太郎投手(2年)が4点差を追いつかれた。
しかし9回1死、5番の黒崎翔太捕手(3年)が左越えにサヨナラ本塁打を放ち試合を決めた。
◆文星芸大付 1911年(明44)、宇都宮実用英語簿記学校として設立された。1948年に宇都宮学園と改称し、2003年に現校名。野球部は1911年に創部で部員数は90人。甲子園出場は春2度、夏は11回目。主なOBは元ヤクルト・真中満氏、元西武・片岡保幸氏。所在地は宇都宮市睦町1の4。上野敦子校長。

