近江が、滋賀学園を下し、優勝。17度目の夏の甲子園出場が決定した。

1回表に1点先制を許すも、2回裏に山田修斗内野手(3年)のセンターヒットから始まり、1死二塁で塚脇柊太捕手(3年)の右翼へ適時打を放ち同点に追いつく。

3回裏には、無死1、3塁で1年夏から甲子園を経験する主将の横田悟内野手(3年)が内野安打を放ち追い越した。6回裏には中村駿介内野手(2年)が左翼へ適時二塁打を放ち3得点と、この回一気に5得点。

守りも堅かった。この日先発した西山恒誠(こうせい)投手(2年)は4、5、6回連続の3者凡退で打線を封じるなど、5回を投げきり5奪三振と好投した。最終回は、二死二塁で途中登板した北川凌佑投手(2年)がピッチャーライナーでアウト、勝利したナインはマウンドへ駆け寄り抱き合った。

近江は、中止となった102回大会を挟んで5大会連続夏連覇を果たした。

◆近江 1938年(昭13)に創立された私立校。生徒数799人(女子322人)。野球部は57年創部。部員数105人(うちマネジャー11人)。甲子園出場は春6度、夏は17度目。01年夏と22年春に準優勝。OBに阪神植田海、DeNA京山将弥ら。所在地は滋賀県彦根市松原町大黒前3511の1。岩谷斉校長。