大阪大会V3を狙った大阪桐蔭が履正社に敗れた。6季連続の甲子園出場はならなかった。注目の前田悠伍投手(3年)が8回3失点。打線の反撃もおよばなかった。

今大会2度目の登板となった前田は本調子ではなかった。4回までに3点を先取され、追いかける展開になった。だが、打線も履正社・福田幸乃介投手(3年)の前に沈黙を続けた。

両校が夏の大阪大会決勝で激突するのは5度目で、昨年まで大阪桐蔭が全勝していた。初めて決勝でライバルに屈し、甲子園への道を阻まれた。

最速148キロ左腕の前田は昨春の甲子園で主戦格として優勝に貢献。最終学年になってからも昨秋の明治神宮大会を制覇、今春のセンバツも4強入りと実績を積んできた。今秋ドラフトの上位候補と評価されている。また、9月1日開幕(台湾)のU18W杯日本代表でもエース格として選出が有力視されている。