8日の第3試合に登場するおかやま山陽(岡山)が異例の呼びかけをしている。「アルプススタンドに使わないグラブを持ってきてください」。堤尚彦監督(52)が同校の公式ブログで発信中だ。
発展途上国に中古の野球用具を送り始めて13年目。アフリカを中心に1500点以上を送ってきたという。今大会の直前にも発送した。
堤監督は青年海外協力隊での活動を経て、ガーナ代表コーチやジンバブエ代表監督を歴任。アフリカの野球発展に大きく貢献してきた1人だ。「甲子園に出ることで活動を全国に発信できる。応援に来てくれる方で、使わない野球用具を寄贈してくれる方は本校の生徒に渡してほしいです」と呼びかけた。

