沖縄尚学・東恩納(ひがしおんな)蒼投手(3年)が完封勝利。沖縄大会から続く連続イニング無失点を40回1/3とした。

地方大会無失点で甲子園に乗り込み、完封発進した投手は、平成以降だと89年麦倉洋一(佐野日大)、09年岡田俊哉(智弁和歌山)、21年当山渚(沖縄尚学)に次ぎ、4人しかいない。

かつては52年木村保(八尾=元南海)が大阪大会7試合、甲子園3試合の10連続完封や、63年池永正明(下関商=元西鉄)の山口大会43回無失点、甲子園連続完封といった素晴らしい記録が残っている。一方で73年江川卓(作新学院=元巨人)は初戦の柳川商戦で6回に1点を失い、練習試合を含めた連続イニング無失点が145回でストップ。夏の甲子園では完封できず、怪物クラスでもゼロ行進は難しい。次の創成館戦では、沖縄県勢で春夏を通じ初の2試合連続完封なるか。【織田健途】

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