昨夏準決勝のリベンジは果たせなかった。7回表まで2-3の熱戦も、その裏に3失点。8回にも2失点を喫し、打線は4回2死から継投した湯田統真投手(3年)になすすべなく、4安打に封じられた。9回は高橋煌稀投手(3年)に三振、左飛、三振と力の差を見せつけられた。斎藤智也監督(60)は「予想外のロースコアで進んだ。湯田君対策もしてはいたのですが、やっぱりあの縦スラ。見た目以上にキレていた」と湯田をたたえ、「今日はもともと6点か7点取らないと勝負にはならないと言っていたので。得点力不足。今のうちの力じゃ勝てないですね」と振り返った。昨夏4強を経験し、新チームを主将として率いてきた高中一樹主将(3年)は、「去年負けて、すごい悔しい思いがあって、去年の3年生の分もじゃないですけど、日本一を目指してここまでずっとやってきた。最後の最後にまた自分たちが勝ち切れなかった。本当に周りの人に申し訳ないです」と肩を落とした。