大阪桐蔭が履正社を下して、5年連続で秋の大阪王者に立った。

先発のエース右腕、平嶋桂知(かいち)投手(2年)は9回7安打2失点で完投。中盤に再三背負ったピンチで粘り、2回には自らのバットで先制の決勝打を放った。投打に存在感を示し、履正社エース右腕、高木大希投手(2年)との来秋ドラフト候補同士による対決も制した。

今夏の大阪大会決勝のリベンジを果たし、西谷浩一監督(54)は「夏も負けてますし、1つ勉強できたことは良かった。あまり僕の方からは言わなかったですけど、夏に負けた気持ちは自分たちで持ってたと思う。代は変わってますけど、2回も連続で負けられない気持ちはあったんじゃないかと思います」と振り返った。平嶋については「粘り強く丁寧に投げてくれた。苦しい場面もあったが、守りも含めて粘れた」とたたえた。

伝統校同士の対決で、秋は19年から5年連続で大阪桐蔭が履正社を倒している。

大阪王者として地元開催の近畿大会(21日開幕)を迎える。