今夏甲子園出場の栃木3位文星芸大付は、神奈川1位の桐光学園に敗れた。
6回まで無得点に封じられていた186センチの長身エース、桐光学園法橋から7回に2点を返すもあと1歩、反撃が及ばなかった。
5点を追いかける7回1死。6番佐藤悠晟外野手(2年)が相手遊撃手による一塁への悪送球間に二塁へ進塁。失策から好機をつくると1死二塁から7番栗原星羽(とわ)外野手(2年)に右中間への適時三塁打が飛び出すなど3連打で2点を返した。しかしなおも1死一、三塁のチャンスで1番佐々木丈瑠(たける)外野手(2年)が遊併殺に倒れた。8回にも1点を返し10安打で終盤に相手エースを捉え始めたが、8残塁と要所で封じられた。
高根沢力監督(49)は「最後の方でやっと慣れてきた。最初から狙い球を絞って打たせていたんですけど、うまくいかなかったですね」と振り返った。
文星芸大付として秋季関東大会に9度の出場も、2回戦進出はなし。(前身の宇都宮学園は90年に準優勝)「やっぱり秋は守備力ですからね。今のゲーム段階がウチの実力ですから、夏に向けて上げていく作業をしなきゃいけない」と2失策と守備の課題を中心に底上げする。

