18日に開幕する第96回選抜高校野球大会の開会式リハーサルが17日、甲子園球場で行われた。甲子園初出場初勝利を目指す熊本国府主将の野田希(のぞむ)内野手(3年)が、堂々の初行進で「いよいよだなと感じた」と気持ちを高ぶらせた。

近江(滋賀)との第1日第3試合へ「大舞台で力が入ると思うが、いかに力を抜くかが大事。そこを意識して、最後まで調整したい」と引き締めた。12日に大阪入り。相手については、滋賀県大会決勝や近畿大会の映像でチェックした。その中で、相手エース右腕、西山恒誠投手(3年)攻略を勝敗のポイントに掲げた。

野田主将は「西山君が一番のキーマン。コントロールが良くスピードがある。リズム良く投げるので、そのリズムを崩すことが一番のポイントになる」と警戒した。「スライダーが良くて、カウントを取れたり決め球にしている」との分析で、対策としては「スライダーは縦に落ちて落差がある。今までいなかった投手。初めての(タイプとの)対戦だが、マシンを使ってやって来ました」と準備を整えた。

初戦へは「初出場なので、はつらつプレーで元気よくやりたい」。相手は春夏通算23度出場の甲子園常連校だが、持ち味の堅守を軸に九州王者の意地を見せる。

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