学校創立、野球部創部とも90周年の札幌光星が7回コールドで札幌南を下し、2年連続21度目の南北海道大会進出を決めた。

最速141キロの右腕エースの粕谷脩真投手(3年)が、直球にチェンジアップ、スライダーを交えて2試合連続完封。1回戦・札幌静修戦の6回から18イニング無失点でチームを勝利に導いた。昨夏までは上投げだったが、昨秋の大会後に右横、今春からはスリークオーター気味のフォームに変更。試行錯誤の末に球速が約半年で9キロも上がり、安定感が増した。初の南北海道大会に向けて「より一層気を引き締めて、無駄な球がないようにしていきたい」と、勝利にも気持ちを引き締めた。

3回裏2死一、三塁で、公式戦初本塁打となる左越え3ランで粕谷を援護した有賀拓郎遊撃手(2年)は「先輩には本当に楽しく野球をやらせてもらっています。一緒に甲子園に行きたい」と笑顔を見せた。

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