プロ注目で中津東の最速148キロ右腕、金田龍乃介投手(3年)が2回戦で姿を消した。
「チームを引っ張る投球ができなかった。自分の力不足です。もっと成長できた部分があったと思う」
絶対王者、明豊戦に今夏初先発。7回1/3を137球の熱投も、11安打7失点(自責4)だった。「(明豊の)打線が本当に強くて…。決め球を打たれたことが後悔です」と肩を落とした。
3者凡退はわずか1度で、7イニングで得点圏に走者を背負った。4回まで1失点投球で踏ん張るも、5回無死一、二塁からバント処理での自らの悪送球が絡むなどこの回4失点。7回には併殺崩れの間に1点を失い、0-6の8回は1死三塁から左前打を許し、コールド負けを喫した。
バックネット裏には5球団8人のスカウトが熱視線を送った。中日三瀬幸司スカウト(48)は「投げっぷり、気持ちの強さを感じる。投げる感性もいいですし、将来が楽しみな選手です」と語った。金田は「ドラフトにかかれば(プロに)行きたい」とプロ志望届の提出を明言した。

