初の夏の甲子園を狙った札幌光星は、準々決勝まで5試合39回を1人で投げ抜いた右腕エース粕谷脩真(3年)が2-1とリードの8回に3四死球と突然崩れ、逆転負けを喫した。
粕谷が降板後も2番手左腕・太田橙台(とうや)投手(3年)が制球に苦しみ、この回無安打で計5点を献上し、試合の流れが決した。
今夏653球を投げ抜き、初めてマウンドを後続に託した粕谷は「ヒットを2本しか打たれていなかったので悔しい。自分の(四死球の)せいで、相手に流れを渡してしまった。後ろの2人の3年生も良い投手で『任せられる』とは思っていましたが、自分が(マウンドを)降りるのは悔しかった」と涙を流した。

