青森大会決勝は21年夏と同カードとなった。今春の県王者・弘前学院聖愛は21年夏以来3年ぶりの甲子園を狙う。今春は県大会決勝で青森山田に6-2で勝利。春の東北大会でも準優勝に輝いた。準々決勝、準決勝と先発し、2戦連続のクオリティースタート(6回以上、自責3以内)を見せた2年生左腕・芹川丈治投手の活躍により、プロ注目の最速142キロエース右腕・吹田志道投手(3年)の温存にも成功。ここまで5イニングしか投げていないエースの爆発力に期待がかかる。
対する今春センバツ8強の青森山田は、17年以来7年ぶりの夏の甲子園を狙う。最速149キロエース右腕の関浩一郎投手(3年)や高校通算28本塁打を誇る4番原田純希(あつき)内野手(3年)など投打に戦力が充実。準々決勝では、昨夏王者の八戸学院光星を相手に、関が5安打1失点完投、原田が2打席連続本塁打を放つなどで6-1と勝利。準決勝は昨夏準Vの八戸工大一に15-0の5回コールド勝利を収めるなど勢いに乗る。
青森市営野球場で行われた21年夏は、弘前学院聖愛が6-5のサヨナラ勝ちを収めた。地元弘前での甲子園切符か、春のリベンジか。混戦青森の決着に注目が集まる。

