槙原寛己氏と内川聖一氏が25日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に御意見番として出演。全国高校野球選手権で初優勝を果たした京都国際、準優勝の関東第一(東東京)の両校にあっぱれ!をだした。
槙原氏は「決勝でタイブレークというのは、ちょっと残念な感じがしないでもない。でも両校、頑張ったんであっぱれ!あげてください」。内川氏は「タイブレークは、最初に入るバッターの精神的な部分が大事になる。チャンスを前のバッターがつくってくれた勢いで入るのではなく、いきなり状況が作られた中で入るので、その辺の心理状態もうまくいかないといけない、難しい戦いになったと思う」とコメントした。今春から低反発バットが導入され、京都国際が大会本塁打0本で優勝したことについて「高校野球を見ると、低反発バットといわれているが、打順通りの野球というのができるようになったと思う。それぞれの打順の役割をしっかりやっていた中で、試合に勝つというところができてきているので、私なんかは見てて楽しかった」。槙原氏は「強豪校というチームが軒並み負けたりして、公立高が勝ったりするという、今までの番狂わせみたいなのが、非常に起きやすいことになったし、昔は強豪校だと(守備側が)すごい後ろに守ったりして、ヒットゾーンが広がるみたいなことがあったと思うが、今は低反発で飛ばないので前めに守備をしたりするということで、競った試合が多かったかなと。低反発が及ぼす、いろんなのを検証して、戦い方が変わると思う。高校野球が変わる試合になったかなと思いますね」とコメントした。
京都国際が関東第一(東東京)とのタイブレークを制し初優勝を果たした。決勝戦でのタイブレークは史上初。京都勢の夏の甲子園優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり。深紅の大優勝旗は古都京都に渡り、甲子園球場100年の夏は幕を閉じた。

