侍ジャパンU18日本代表が初戦超えの20得点で19点差をつけ、スリランカに大勝した。開幕から2戦連続の5回コールド勝利だ。4日のフィリピン戦を残して、スーパーラウンド進出を決めた。

1回表に相手中堅手の落球で無死三塁のチャンスを作ると、浜本遥大(はると)外野手(3年=広陵)の左犠飛で先制。2回、3回も1点ずつ追加した。3回裏に1点を奪われ、リードは2点となったが、4回には徳丸快晴外野手(3年=大阪桐蔭)の3点ランニング本塁打などで6点を追加。5回にも高山裕次郎内野手(3年=健大高崎)のランニング本塁打など打者15人の猛攻で一挙11点を追加した。3打数3安打2打点2四球2盗塁の高山は「良い形で後ろにつなぐことができて良かった」と喜んだ。

桜井椿稀(つばき)投手(3年=鶴岡東)が先発。3回1安打無四死球6奪三振1失点と先発としての役割を果たし、勝利投手となった。ドジャース大谷をほうふつとさせる起用法で6番指名打者で野手としても先発出場し4打数2安打2打点と二刀流の活躍。「自分が得意としている低めに伸びる真っすぐを意識して投げられた」と振り返った。4回は今朝丸裕喜投手(3年=報徳学園)が登板し、1回無安打無四死球1奪三振無失点。5回は中崎琉生(るい)投手(3年=京都国際)が1奪三振を含む3者凡退で試合を締めた。

小倉全由(まさよし)監督(67)は「自分のバッティングとピッチングをしてくれた」と選手たちをたたえた上で「アウトをしっかり1つずつ取る、甘いボールをしっかり打つ、の徹底しかない。引き締めないといけないところもある」と語った。

4日の日本時間午後7時30分から台湾・楽天桃園野球場で、同じく2勝0敗のフィリピンと対戦する。1次リーグ1位通過をかけて戦う。【塚本光】

【U18アジア選手権】日本が2連勝 スリランカに20-1で5回コールド勝ち/詳細