第1シードの相洋が終盤に勝ち越し、5回戦へ駒を進めた。

3-3で迎えた8回、2死から3連打で2点を奪うと、投げてはエースの中島拓人投手(3年)が136球3失点の完投を見せ、接戦をものにした。

中島には忘れられない光景がある。昨夏の5回戦横浜隼人戦、4番でスタメン出場したが、9回2死から逆転され敗戦。その試合で先発した1学年上の兄翔人さんが大泣きする姿は、今でも鮮明に覚えている。

だからこそ、新チーム体制で「2死でも絶対油断できない」と常に仲間たちに伝えてきた。この試合の9回2死、昨年の敗戦が頭をよぎった。「野手とも(教訓を)共有できていたからこそ、中飛で終わることができた」と振り返った。

次戦は向上と対戦。「今日みたいな展開になると思うので、自分が1人で投げるという気持ちでやりたい」と2戦連続の完投へ意気込んだ。

【神奈川大会の日程・結果はこちら】――>夏の地方大会2025 神奈川大会スコア