岡山学芸館(岡山)は山梨学院(山梨)に完敗し、同校初の8強入りとはならなかった。

初回に先制を許すと、その後も相手打線の猛攻を止めることができず、14失点を喫した。打線も最速152キロ右腕・菰田陽生投手(2年)を打ち崩せず、2安打無得点に抑え込まれた。佐藤貴博監督(42)は「(菰田は)かなり有望な子。打つボールは間違えていなかったが、それ以上に相手の球威が上だった」と大会屈指の好投手を評した。

19年、24年に続き、今年も3回戦敗退。チーム目標としていた全国8強の壁は高かった。指揮官は「完敗です。選手たちは持てる力の限界を出して頑張ってくれた。3回戦を勝つのは難しい。(8強入りのためには)バッティングに加えて、投手陣の層の厚さがさらに必要になる。この経験を生かして戻ってきたい」と4度目の正直を誓った。