大阪桐蔭の西谷浩一監督(56)が5日、改めて7イニング制に反対の意向を示した。練習始めとなったこの日、報道陣に取材対応。「議論の余地がないと思います。7イニングはあり得ないと思います。もちろんいろんな暑さとかあると思うんですけども、そこをいじるところではないと思う。やってることは間違っていると思います。早く気付いてほしいと思っています」と猛反対の姿勢を示した。
議論が進められている7イニング制についてはこれまでも反対と明確に示してきた。「簡単に変えていいもんじゃないと思うんです。失礼な言い方ですけど、誰に変える権利もないというか。僕はそう思ってるので、まして、みんながこれだけ反対してるのにする意味がわからない」と強調した。
また、例を挙げて理由を説明した。「僕はよく憲法の話をするんですけど、憲法以外の話だったら国会議員が過半数で決めれるけども、憲法は国会議員が3分の2以上の賛成があって、そして、最後もう1回国民投票をしないといけない。それぐらい簡単に変えれるもんじゃない。僕は憲法と一緒だと思う。本当に話し合ったのならば、野球をやってる人たちみんなが良いっていうならあれですけども、どう考えても僕はおかしいと思う」と語気を強めた。
さらに今後も反対の姿勢は変わらず、「僕1人の力で言っても何もならないですけども。僕は最後まで反対したいと思っています」と言い切った。

