熱戦を前に力強く宣誓した。全国高校野球選手権千葉大会の開会式で、千葉東・尾沢一穂(いちほ)主将(3年)が選手宣誓を担当。全165校148チームを代表しての大役を果たしきった。

入場行進ではやや緊張した面持ちだったが、壇上に上がると、まず「私たちは今大会を通して、高校野球の素晴らしさを体現します」と力強く宣言。次第に緊張がほぐれていく中、よどみなく言葉を紡いでいった。

中学時に高校野球を見て憧れたという自身にもからめて「先輩方に憧れ飛び込んだ高校野球、次は私たちが次の世代につなげる番です」という文言も織り込んだ。最後は「受け継がれてきた最後まで諦めない心、そして全力プレーでこの夏を熱く戦い抜くことを誓います」と結ぶと、やりきった表情で壇上から降りた。

チームメートからも「最高だったよ」という声がかかった会心の出来。次世代へつながるすばらしい宣誓となった。