高校野球史上初めてのビデオ検証が行われた。有明が1点差に迫ってなお2死一塁の7回表。一塁走者が二盗を試み、ベースへヘッドスライディング。判定はアウトだったが、有明ベンチが審判団へビデオ検証を要求した。
検証中はスコアボードにスローリプレー映像が流され、両校のスタンドは一喜一憂。二塁ベース付近では、有明と立命館宇治の選手が言葉をかわすシーンもあった。検証の結果、判定は変わらずアウトで攻守交代となった。
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◆ビデオ検証(リクエスト制度) 今大会から導入。9イニングで両チーム1回、判定が変わった場合はさらに1回要求できる。延長に入った場合は9回までの回数にかかわらず、1回要求することができる。対象となるのは本塁打やエンタイトル二塁打の打球、フォースプレー、タッグプレー、キャッチまたはノーキャッチ、フェアまたはファウルなどの判定。ストライク、ボールの判定は対象外となる。中継局から提供された映像をネット裏のビデオ検証担当(審判幹事)と控え審判2人の計3人が確認し、開始から2分以内に確証が得られなければ、もとの判定のまま試合が再開される。

