第108回全国高校野球選手権の準決勝が20日、甲子園で行われる。智弁和歌山-横浜(神奈川)は昨春センバツ決勝と同カード。投打に安定感を誇る横浜に、強打の智弁和歌山が挑む。天理(奈良)-健大高崎(群馬)は、ともに投手力を中心とした守りが武器で、継投がカギを握りそうだ。決勝に進めば天理は90年、横浜は98年、智弁和歌山は21年に、それぞれ優勝して以来。健大高崎は夏初の準決勝となる。19日は休養日で、各校が調整した。

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健大高崎(群馬)は、初の夏4強入りを果たし、24年センバツ以来の全国制覇まであと2勝。青柳博文監督(54)は「夏の価値と春の価値は全く違うと思いますから、本当の意味で初優勝というか、まずは明日のことを考えてやっていくだけです」。兵庫・西宮市内で約2時間最終調整を行った。対する天理は「非常にバッティングも守りもいい。格上なのでうちはチャレンジャー精神でやるのみ」と気を引き締めた。