<高校野球大阪大会:PL学園7-3住吉>◇24日◇3回戦

 PL学園が2回に一気に7点を挙げ、住吉を下した。1点を追う2回裏1死から前野幹博(よしひろ)外野手(1年)の二塁打で反撃の口火を切り、松浦淳史投手(2年)が逆転の2点適時打。三好宏紀内野手(3年)の2ランなどでリードを広げた。ただ3回以降は無安打に終わり、河野有道監督(62)は「低い打球を打つことを心がけていかないと。課題の残る攻撃でした」と語っていた。