<全国高校野球選手権:習志野6-1静岡>◇7日◇1回戦

 8年ぶり22度目の出場となった静岡が、初戦で姿を消した。序盤から相手の速球に押し込まれ、持ち味の打力を発揮できなかった。途中まで1失点に抑えていた原崎匠人投手(3年)も8回につかまり降板。栗林俊輔監督(38)は「直球を積極的に狙おうと指示してきた。勝たせてあげられなかったのは、監督の責任です」と敗者の弁を口にした。