<全国高校野球選手権:光星学院5-0作新学院>◇19日◇準決勝

 作新学院(栃木)は光星学院(青森)に敗れ、春夏連覇を達成した1962年(昭37)以来、49年ぶりの決勝進出を逃した。打線が光星学院・秋田の前に沈黙。最終回に見せ場はつくったが6安打で完封された。

 小針崇宏監督は「打者が自分のスイングをさせてもらえなかった」と相手投手に脱帽。「初回(2失点)が大きかった」と完敗を認めざるをえなかった。