<高校野球福岡大会:希望が丘8-7自由ケ丘>◇11日◇2回戦◇的場池

 ノーシードの希望が丘が秋春県大会優勝の自由ケ丘に延長11回でサヨナラ勝ちを決め、3回戦進出を果たした。一時は5点差まで開けられたが、7回2死から5連打で一気に5点をあげて同点に追いつくと、11回に相手の守備の乱れでサヨナラ勝ちを決めた。

 「丁寧にコースを突いて投げていくことだけ考えました。チームメートが応援してくれたし、勝つつもりで投げました」と11回、178球を投げきったエース柴田之紘投手(2年)は笑顔いっぱいだった。