<高校野球山梨大会:甲府工3-1山梨学院大付>◇21日◇準決勝◇小瀬球場

 甲府工がエース三浦慎道(3年)の力投で3年ぶりの決勝進出を果たした。初回に先制すると3回にはスクイズで追加点。6回にも1点を加え、三浦が山梨学院大付の反撃を1点に抑えた。石合不二夫監督(47)は「三浦につきる。よく粘ってくれた」。154球の熱投を称えていた。