<高校野球千葉大会>◇22日◇準々決勝

 市柏が3-10で優勝候補の習志野に7回コールド負けを喫した。1回表、エースの上條翔太(3年)が四球、4安打などで一挙5点を先制された。中盤に3点は返したが力尽きた。福島紀和監督(43)は「初回の5点で完全に相手に流れがいってしまった。力はあるが精神的に弱い部分が出てしまった」と反省した。