2002年から05年の開幕直前までドジャースに所属した石井一久氏がドジャース-ジャイアンツの始球式を務めた。

 大きな拍手で迎えられ、ドジャースの捕手エリスを相手に見事な“ストライク”を放った。

 石井氏は「芝の匂い、マウンドの硬さ、この空気。ドジャースタジアムに帰ってきたという気がした。素晴らしい球場だとあらためて感じた」と感慨深げだ。

 試合前にはジャイアンツの青木とも談笑し「今年はすごくいいと思う。やる時はやる男なので大丈夫」と、活躍に太鼓判を押していた。