カブス川崎宗則内野手は途中出場ながら攻守に存在感を示した。8回に四球を得ると、9回には適時打を放った。

 遊撃の守備でも併殺に絡んだ。「守備が上手、打つのも上手で充実していた。(昨日はオフで)プールに入って疲れたけど、いい感じ。この時期にいくら打っても、シーズンに入ったら気温が変わり、スイングが変わる。結果は考えていない」との言葉に貫禄を漂わせた。