アストロズ青木宣親外野手が、9回からメジャー初マウンドに上がった。

 8回終了時点でチームは6点リードされており、6番手で登板。先頭の7番トレイエスに四球、次打者のウェードにも連続四球で無死一、二塁のピンチを招いた。

 続く9番カーターには左翼手の頭上を越える適時二塁打を浴び、1点を失った。

 その後、ガードナーに右犠飛で2点目を献上。エルズベリーは遊ゴロで、この間に3点目を許した。

 強打者ジャッジとの対戦では内角低めの直球で中飛に抑えた。1イニング打者6人に20球を投げ1安打2四球3失点だった。

 日本人野手では2015年にマーリンズのイチロー外野手が登板したことがある。