MLB公式ホームページが2日(日本時間3日)、メジャーでも二刀流を目指す大谷翔平投手について、コラムを掲載した。

 この中でDH制のあるアメリカン・リーグ(ヤンキース、マリナーズなど)と、投手も打席に立つナショナル・リーグ(ドジャース、カブスなど)では打席数がどうなるかを以下のようにシミュレーションしている。

 【ア・リーグ=計299打席】

◆26試合に先発登板=打席数0

◆65試合でDH先発=打席数273(1試合×4・2打席)

◆26試合に代打出場=打席数26

◆45試合休養

 【ナ・リーグ=計203打席】

◆26試合に先発登板=打席数78(1試合×3打席)

◆5試合でDH(交流戦)=打席数21(1試合×4・2打席)

◆104試合で代打出場=打席数104

◆27試合休養

※4・2打席は今季MLBの1試合平均

 ちなみに大谷の日本ハムでの打席数は1年目から204→234→119→382→231だった。