エンゼルス入りが決まった大谷翔平投手(23)の背番号が「17」に決まった。8日(日本時間9日)、同球団が発表した。

 日本ハムで大谷が付けていたのは「11」。しかしエンゼルスの11番は永久欠番。内野手として6度球宴に出場、引退後はエンゼルスの監督となり1979年にチームを初の地区優勝に導いたジム・フレゴシ内野手(故人)が付けていた。98年に永久欠番となった。このほかに26、29、30、42、50番が永久欠番となっている。

 現在空いている番号はエンゼルス公式ページのロースターによれば、一桁では1、4、6、7、9番。10番台では10、15、16、17番。その中から17番を選んだとみられる。

 背番号17のユニホーム姿は明日9日(日本時間10日午前8時)から本拠地エンゼルスタジアムで行われる入団会見でファンにお披露目されそうだ。