マリナーズのエース右腕フェリックス・ヘルナンデス(31)が、オープン戦初登板で打球を右腕に受け負傷降板した。

 2回1死一塁、6番カラティニの打球がマウンドの手前で跳ねた後に右肘を直撃。ヘルナンデスは腕を痛そうに抑え、トレーナーに付き添われベンチに戻った。

 直後のエックス線検査では骨に異常が無く、打撲と診断された。27日に精密検査を受ける見込み。サービス監督は今後について「しばらくの間欠場する。不運なことだが、軽症で済んだのは不幸中の幸い。数日間様子を見る」と球団公式サイトにコメントした。