エンゼルス大谷翔平投手(23)の次回登板が、3月2日(日本時間3日)に行われる、ブルワーズのマイナーとの練習試合(フェニックス)に決まった。

 打者出場で3打数無安打に終わったこの日の試合後、マイク・ソーシア監督(59)が明言した。同日はカブスとのオープン戦(テンピ)も組まれているが、指揮官は「3イニングを投げさせたい」と、他の投手との兼ね合いもあり、投球回数確保のために練習試合を選択した。大谷は「しっかり、ボールとマウンドに対応していくっていうのが、実戦の中でまず1番。自分が状態を上げていくことが、いま1番やることだと思います。前回の反省を生かしてやりたいなと思います」と見据えていた。