エンゼルスのマイク・トラウト外野手(26)が6号2ランを放ち、チームの7連勝に貢献した。

 5回、相手先発のジュニスのスライダーを完璧にとらえ、左翼スタンドへ運んだ。試合前の時点では、大谷翔平投手(23)と並んで11打点だったが、これで13打点となり、チームトップ。

 この日は気温約1度、雪や風が舞う中でのプレーだった。雪好きのトラウトだが、「序盤は風も強かったし、(寒さとの)戦いだった。今まで経験してきた中でも、ものすごく寒かった。最後の方は、雪でボールも見えなかった。でも楽しかったよ」と、苦笑いで振り返った。