メジャー最年少の19歳、ナショナルズのフアン・ソト外野手が6番・左翼で初の先発出場。2回の第1打席で初球をとらえ、先制のスリーランホームランを放った。

 ソトは前日の試合に代打で出場。メジャーデビューを果たしたが、三振に倒れていた。ナショナルズで19歳の選手がメジャーデビューを果たしたのは、ブライス・ハーパー右翼手(2012年)以来。この日はハーパーも14号ホームランを打った。

 デーブ・マルティネス監督は試合前、「楽しんでこい」と言ってソトを送り出したという。

 なお、パドレスの牧田和久投手は8回に3番手で登板。1回1安打、無失点だった。