サイヤング賞に3回選ばれた経験のあるナショナルズの先発マックス・シャーザー投手が、6回を4安打2失点、2四球、10三振で今季15勝目(5敗)。同選手は2回に適時打で1点を挙げ、3回と5回には送りバントを1回ずつ成功させた。

 デーブ・マルティネス監督は、「わたしの彼の好きな部分は、試合で終始プレーするところだ。打席でも、バントでも、すべてに集中している」と称賛した。

 トレア・ターナー遊撃手が14号2ランを放ち、4打数2安打、4打点。ブライス・ハーパー中堅手が26号ソロを含む、3打数2安打、2打点と打撃で貢献した。