カブスのダルビッシュ有投手(31)が5日、昨季所属したドジャース時代に借りたロサンゼルスの家が泥棒に遭ったことをツイッターで明かした。 「まだ借りていたロスにある家の中にライブカメラ置いているんだけど、アクティビティがあったと通知が来た」と、誰もいないはずの家から動きを感知したとの通知があり、ライブ映像をチェックしたところ「泥棒が家の窓割ってる最中でした(笑)」と報告した。

 さらに「誰やと英語で話しかけたら逃げて行きました!」と、カメラ越しで泥棒を追い払うことに成功したことも明かし「ライブカメラ10カ月近く放置してたけどナイス活躍!」と感謝した。

 ダルビッシュはこれまでも、プライベートでトラブルが多い。レンジャーズ時代の15年には飼い犬の世話役として雇っていた米国人男性から、不当に解雇されたとして損害賠償請求訴訟を起こされた(後に和解)。今年には、シカゴの新居にフェンスを設置しようとしたが景観などを理由に難航。今回は泥棒を撃退できたものの、とんだ災難だった。