エンゼルス大谷翔平投手(24)が、メジャー1年目の日本人選手では最多となる19号3ランを放った。

同点の3回1死一、二塁の場面、左腕ロドンの内角高めの直球をとらえ、打球は右中間へ。フェンス際でジャンプした中堅手にキャッチされたかと思われたが、グラブごとバックスクリーン右横のスタンドへと入り、貴重な勝ち越し3ランとなった。

これで、大谷は4日(同5日)のレンジャーズ戦から3試合連続本塁打となり、3試合で4本塁打と一気に量産。06年、マリナーズ城島健司が1年目にマークした最多の18本を抜き、単独1位となった。