カージナルスの先発右腕で元巨人のマイルズ・マイコラス投手(30)は、昨季の活躍についての満足を示すとともに、カージナルスとの契約延長についてシーズン終了を待たずに交渉をスタートすることに前向きであると述べた。

同投手は18年シーズンを前にカージナルスと2年総額1550万ドル(約17億円)で契約し、32試合に先発して18勝4敗、防御率2・83をマーク。初のオールスターにも選出された。

カージナルスの先発の柱として活躍したことについてマイコラスは、「自分自身も驚いたし、少し満足感もある。たくさんの人を驚かせたと思うが、そういう投手になりたいと思ってずっとやってきた」と述べた。

契約延長に関しては球団と代理人が話し合うこととしながらも、「納得できる条件が得られれば、早めにまとまることもあり得る」と述べた。