オリオールズは12日、エリック・ヤングJr外野手(33)とマイナー契約で合意したことを発表。同選手はメジャーの春季キャンプに参加する見込み。

ヤングはメジャー10シーズンでロッキーズ、ヤンキース、メッツ、ブレーブス、エンゼルスでプレーし、通算打率2割4分5厘。2013年にナ・リーグ最多の46盗塁を記録した。昨季はエンゼルスで41試合に出場し、打率2割2厘、1本塁打、8打点。

これまでは主に左翼と中堅を守ってきた。オリオールズで現在空きとなっている右翼ではあまり経験がないが、トレイ・マンシーニ外野手が左翼、セドリック・マリンズ外野手が右翼で先発する見込み。