カージナルスがようやく昨季のナ・リーグMVPを獲得したブルワーズの主砲クリスチャン・イエリチ外野手封じに成功。3連戦のスイープ(全敗)を免れた。

カージナルスはここ2戦でイエリチに打率5割5分6厘、4本塁打、10打点と打ち込まれていたが、この日は先発のマイケル・ワカ投手が2三振、1四球とほぼ封殺。マイク・シルト監督は「これまでは内角攻めがほとんどできていなかったが、今日はワカがやってくれた。芸術的なピッチングだった」と、6回を5安打、2失点に抑えて今季初勝利(0敗)を挙げた右腕を絶賛した。