ダイヤモンドバックスはザック・グリンキー投手が7回を2安打無失点、1四球、7三振の好投を披露したほか、自ら三塁打を放つなどの活躍で今季4勝目(1敗)。3番手の平野佳寿投手を含めリリーフ勢も無失点に抑え、チームは今季2度目の無失点試合でパイレーツとのシリーズ4連戦をスイープした。

平均およそ145キロの速球で17ストライクを取ったグリンキーは「コントロールが本当にうまくいった。わずかにストライクを外れたのがほかに10球あったと思う。自分の望むところに投げられたというのがカギだろうね」と話した。

ここまで合計15回を無失点で終えているグリンキーに対し、トリー・ロブロ監督は「われわれのナンバーワンだけのことはある。彼は4日おきにマウンドに立ち、チームのために素晴らしい努力をしてくれている」と称賛の言葉を送っている。