カブス・ダルビッシュ有投手が今季最多の11三振を奪い、6回途中まで5安打2失点無四球と好投し3勝目の権利を持って降板。しかし、8回に味方が同点に追いつかれ勝敗は付かなかった。

▼ダルビッシュがドジャース時代の17年8月10日ダイヤモンドバックス戦(10個)以来となる2桁奪三振。大リーグ通算35度目の2桁奪三振は、日本人最多を更新した(2位は野茂の31度)。前田も12三振を奪ったが、日本人投手が同日に2桁奪三振は、14年6月11日の田中11個、ダルビッシュ10個以来、史上2度目。