前日のカブス戦で左腕に死球を受けて交代したロッキーズのノーラン・アレナド三塁手が、スタメンで起用された。レントゲン検査の結果、骨折は見られなかったという。

12日の試合で、アレナドは3回の打席でカブス先発の左腕コール・ハメルズ投手の90マイル(約145キロ)の速球が左前腕に直撃。4回までプレーしたものの、5回の守備からベンチに退いた。

アレナドは試合前、「しばらくの間は患部がこわばるだろうし、痛みもあってあざもできているが、それでも試合に出なくては。あざがあってもプレーはできる」とコメントした。

アレナドは13日の試合前時点で、いずれもチーム最多の17本塁打、57打点をマーク。打率はチーム2位の3割3分としていた。