エンゼルス大谷翔平投手(24)は「3番DH」で出場し、4打数無安打だった。ツーシームやカットボールで打たせてとるタイプの右腕ストローマンに対し、第1打席は遊ゴロ、第2打席は投ゴロ併殺打に抑えられた。第3打席でも二ゴロに抑えられ、17年のWBC米国代表で大会MVPのストローマンとの対戦で、快音は聞かれなかった。

8回の第4打席でも3番手ビアジーニに対し、ニゴロ。この日は4打席全てでゴロアウトに終わった。チームは投手戦を制し、2連勝。4月15日以来、約2カ月ぶりに勝率5割に戻した。