ジャイアンツの先発タイラー・ビーディー投手が4打数2安打1打点1得点を記録し、投げては6回2/3を7安打3失点1死球7三振の内容で3勝目(3敗)。投打でチームの勝利に貢献した。

2−2で迎えた7回に適時打を放ち、この回6点奪取の火付け役となったビーディー。初回に3安打されながらも1失点に抑えると、2回から5回までは死球を出しただけで無安打に仕留める力投を見せた。

ビーディーは「打つこと、バントをすること、走者にリードを許さないこと。こうしたことによって、ナ・リーグの試合では先発投手がより深く試合に関わることができる」とコメント。

ジャイアンツのブルース・ボッチー監督は「彼は自分で自分を助けたね。本当に素晴らしい仕事をした」とビーディーの貢献をたたえていた。