ヤンキース田中将大投手が7回3安打無失点と好投し、マリナーズ菊池雄星投手との日米を通じての初対決に投げ勝って10勝目(7敗)を挙げ、日本人初の6年連続2桁勝利をマークした。

1回は、2者連続三振と一ゴロと、3者凡退で滑り出した。

2回は、いずれも内野ゴロに打ち取って3者凡退。

3回1死から四球を与えたものの、後続を併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。

4回は1番からの好打順を3者凡退。

5回、先頭のシーガーに、この試合初安打となる二塁打を浴びたが、後続を冷静に打ち取り、無失点に抑えた。

6回は、3者凡退。

7回は、先頭ナルバエスに二塁打を許しながら、後続を仕留めて無失点でマウンドを譲った。

球数は106球。

防御率は4・47。