エンゼルスのマイク・トラウト外野手(28)が、史上最年少で「200本塁打&200盗塁」を達成した。2回2死一、三塁で二盗を決め、今季11個目の盗塁で通算200盗塁に到達。すでにキャリア283本塁打をマークしており、大リーグ公式サイトによると、28歳24日での「200本塁打&200盗塁」達成はアレックス・ロドリゲス(29歳31日)バリー・ボンズ(29歳84日)を抜き史上最年少での記録達成となった。

8月14日以来の盗塁を決めたトラウトは「しばらく盗塁できていなかったから、達成できてよかったよ。(盗塁の)チャンスがあれば、狙っていく」と振り返った。

また、盗塁死はここまでわずか36個で、盗塁成功率84・7%は200盗塁以上の選手では歴代3位だという。